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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

先般、二〇一七年、一八年から発生をしていた厚生労働省内パワハラ事案について、公務災害、認定が下りたということです。  ただ、私、問題視しておりますのは、二〇一七年、一八年時点ですよ、そこでもう明らかに周囲も認める暴言、死ねと言ったら死ぬのかみたいな発言が周りが認めている形であったにもかかわらず、その後、適切な対処がされず、御本人はうつ病を患われて休職状態に陥った。

石橋通宏

2020-10-29 第203回国会 参議院 本会議 第2号

森友学園では、公文書改ざんを強いられ自ら命を絶った近畿財務局職員の御遺族は、経緯の再調査公務災害認定に関する情報開示を求めておられますが、政府は一向に応じようとしません。まずは、菅政権として、赤木氏の公務災害認定に関する資料について、速やかに黒塗りを外して開示することと再調査を求めますが、総理の見解を伺います。  

福山哲郎

2020-10-29 第203回国会 参議院 本会議 第2号

森友学園問題の公務災害認定に関する資料開示についてお尋ねがありました。  近畿財務局職員の方がお亡くなりになられたことについては、残された御遺族の皆さんのお気持ちを思うと言葉もなく、静かに謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。  公務災害認定資料を含め、個人情報開示請求については、各省庁において法令に従って適切に対応しているものと承知しています。  

菅義偉

2019-12-03 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

二、服務監督権者である教育委員会及び校長は、ICT等を活用し客観的に在校等時間を把握するとともに、勤務時間の記録公務災害認定の重要な資料となることから、公文書としてその管理・保存に万全を期すこと。また、政府は、各地方公共団体労働安全衛生法に基づいて、勤務時間の自己申告ではなく、客観的な把握ができるようにするための財政措置を拡充すること。  

水岡俊一

2019-12-03 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

そうすると、私たちは、この公務災害認定において、今、文科省がこの度、在校等時間というカテゴリーをつくりました。この在校等時間を公務災害認定の中にきっちりと位置付けるのかどうかというのは物すごく大きな問題ですよね。これらについて今総務省の中で実際には検討されているところなんでしょうか。そこをちょっとお聞きしたいんですが、いかがでしょう。

水岡俊一

2019-11-19 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

これ、明らかなのは、地方公務員公務災害認定要因、長時間の過重業務があるということなんですね。  それで、長時間勤務発生する要因ということでこれ資料を付けてあるんですけれども、一番目は、自身が行わなければならない業務量が多いということです。二つ目予定外業務が突発的に発生する、三つ目業務の特性上その時間帯でないと行えない業務があると、こういうものが上位に上がっているんです。

倉林明子

2019-11-15 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

公立学校教師のいわゆる過労死過労自殺等件数については、地方公務員災害補償基金によれば、義務教育段階学校職員について、脳・心臓疾患及び精神疾患等として公務災害認定をした件数は、平成二十七年度から平成二十九年度までの三年間で三十八件、うち死亡件数は十二件となっていると承知をいたしております。  

丸山洋司

2019-11-15 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

というのは、公務災害認定を受ける場合に、校長指揮監督下にあるのかないのかというのは非常に重要な、これは裁判の判例でもそうですけれども、重要なことになるわけですよね。しかし、この給特法改正案の質疑では、時間外に勤務している状況というのは学校教育法上の校長がつかさどる校務ではないと言ったわけですね。校務だが校務ではないと、わけのわからない答弁になっていたわけです。  

川内博史

2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

また、自主的、自発的が強調される余り勤務時間を管理するという意識が希薄化し、長時間勤務につながったり、適切な公務災害認定が妨げられる事態が生じていたりとする指摘もございます。  しかしながら、超勤項目以外であっても、校務として行うものについては、職務命令に基づくものでないものの、学校教育に必要な業務として働いていることには変わりありません。  

丸山洋司

2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

年間で四百人から五百人くらいの教員が今過労死しているというふうに言われている中で、公務災害認定者は、この十年間で約六十名程度年間六名程度だというお話もございました。つまり、多くの被害者が、勤務管理がしっかりなされていなかったがゆえに泣き寝入りせざるを得ないという現実が目の前にあります。  

菊田真紀子

2019-11-12 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

まず、夫の公務災害認定についてお答えさせていただきます。  まず、一番苦労した点というのは、とにかく時間の管理をしていないので、記録が全くございませんでした。その記録がない中、夫が何をしたのか、夫は中学校教師であり、私は小学校でしたので、全くわかりませんでした。なので、まずどこから手をつければ、わからないという状況でした。  

工藤祥子

2019-11-12 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

私も委員会で取り上げさせていただきましたが、夫の工藤義男さんの公務災害認定、大変御苦労されたと伺っております。工藤義男先生は六月に亡くなられたということで、夏休みまで待てなかったのですという訴えでございます。公務災害認定で特に御苦労された点がございましたら伺いたいと思うんです。  

畑野君枝

2019-11-08 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号

正規勤務時間とそれ以外の時間において行う業務の量の全体を適切に管理することを求めるこの規定におきましては、これまで、自主的そして自発的に勤務が位置づけられておりまして、時間管理も十分ではなくて、その結果、あってはならないことでございますけれども、過労死過労自死に至った場合の公務災害認定を極めて困難にしてきた状況を打開すべく、正規勤務時間以外の時間において行う業務、これを法律上明確に位置づけ、時間管理

浮島智子

2019-05-15 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号

自主性自発性が強調される余り勤務時間を管理するという意識が希薄化し長時間勤務につながってきたのみならず、適切な公務災害認定も妨げる事態が生じてきました。しかしながら、超勤項目以外であっても、公務として行うものについては、職務命令に基づくものではないとしても、学校教育に必要な業務として勤務していることに変わりはないと考えております。  

柴山昌彦

2019-02-26 第198回国会 衆議院 総務委員会 第5号

先ほど申し上げました、平成三十年度に行いました非常勤の地方公務員公務災害補償等に関する実施状況調査、ここにおきまして、公務災害認定事案の事由についても調査をいたしております。  その内容は現在精査中でございますが、例えば、負傷の場合には、職務遂行中なのか出張中なのかなどについて調査をいたしております。

大村慎一

2018-12-06 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

また、今申し上げた自主性自発性が強調されるが余り勤務時間を管理するという意識も希薄化し、また、長期間勤務につながったり適切な公務災害認定が妨げられると、こういったような事態発生をしております。  しかし、もう申し上げるまでもなく、超勤項目以外であっても校務として行われるものについては、職務命令に基づくものではなくても学校教育に必要な業務として勤務していることに変わりはありません。

柴山昌彦

2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号

永山政府参考人 先ほど公務災害お話がありましたので、先ほど大臣からも御答弁ありましたけれども、判例でいいますと、公務災害認定においては、超勤項目以外の業務を含めて、やむを得ずその職務勤務時間外に遂行しなければならなかったときは、勤務時間外に勤務を命ずる旨の個別的な指揮命令がなかったとしても、それが社会通念上必要と認められるものである限り、包括的な職務命令に基づいた勤務時間外の職務遂行と認められ

永山賀久

2018-11-16 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

さらに、過労死につきましては、報告の中で、「仕事と家庭の両立支援、心の健康づくり推進等」という節の中で、平成二十七年に過労死等防止対策推進法に基づき閣議決定された過労死等防止のための対策に関する大綱が、本年七月に過労死等防止対策を充実するために変更が行われたところであり、本院としても、脳、心臓疾患及び精神疾患等に係る公務災害認定事案等の分析、相談体制整備等、引き続き必要な取組を行うという言及をしているというところでございます

合田秀樹

2018-06-26 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

この「労災保険」、これ通告しています、「業務災害及び通勤災害認定の理論と実際」上巻、改訂四版という、四百三十一ページですかね、ここに書いてあるんですが、ポイントは、認定基準の要件を満たしている疾病は、原則として業務疾病とみなされる。これはもう大前提ですね。その後が大事でして、ちょっと長いですけれども、認定基準は、その認定されている有害因子別疾病業務起因性を肯定し得る要素の集約である。

足立信也

2018-05-18 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

はそう言って自宅から病院に行き、待合室で倒れた、意識が戻らないまま五日後にクモ膜下出血で亡くなった、同年四月に別の市立中から転任した工藤さんは、担当する保健体育授業のほか、生徒指導学年主任など多くの校務を受け持ち、放課後や休日は顧問を務めるサッカー部指導に明け暮れた、異変を訴えたのは二泊三日の修学旅行の引率から戻った日、学校を休んで寝込み、病院を訪れたのは六日後だった、絶対過労死だから公務災害認定

畑野君枝